短期ダイエットは諦めよう

時々、チラシやWebの広告を見ると、気になりませんか？

私はこれでマイナス20kg！

みたいな広告です。


精神科で処方されると聞く薬
・アルプラゾラム（ソラナックス）
・クロチアゼパム（リーゼ）
・ロラゼパム（ワイパックス）
・リスペリドン（リスパダール）　
・オランザピン（ジプレキサ）
などなど
※一応調べてみました。色々ありますね・・・

を飲んでいる人なら
一日の中で落ち込んでしまうこともあると思います。

一般的に健康な人に比べて
男性でも女性でも生活の中で消費するカロリーが少ないはずです。

運動をするほどの元気がないことが多くても
不思議ではありません。


栄養に気をつけて
手っ取り早く痩せたい場合、
10kg以上の体重増加を気にしている場合、

「焦り」が強く ハードな食事療法に目が行くと思います。


仮に痩せたとしましょう。

比較的短期間で、空腹に堪えて体重が減ったと仮定します。


その後、薬を飲んでいない人よりもリバウンド率が低いか同等だと思いますか？


太る原因は一つではありません。


健康な時よりも
活動的でない状態になっているのです。


まずは、太らない食事と
月に1kgでも落とすペースがオススメです。


すぐに断薬なんてできないのですから、
薬を飲んでいた期間に
いかに体重を増やさないか、
増えた体重を
少ないストレスで減らしていくか

そこに集中したほうが
精神的・肉体的、そして経済的にもお得だと思います。


もちろん、
置き換えダイエットや
断食での集中ダイエットをしたいのを
止めません。

家族が勧めることもあるでしょう。


もし、結果的にリバウンドが早くても
淡々と受け止めるしかありません。


現実を否定せず、 夢のようなダイエットだけを求めない 一歩一歩進む実践が 健康にしてくれると思います。


太ったからダイエットをしよう

って、簡単ですけれど、

元気になったから働こう

と思った時に、
「あ、自分は今焦ってるな」って
体重管理とうまく付き合えていたら
自分で気づいて軌道修正ができるかもしれないですよ(^^)v


青白い3ヶ月後のスリムよりも
価値の大きいものを手に入れたいですね。

努力は必要ですが。。。

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