20分で脂肪が燃える仕組みを利用する [ゆっくりダイエット]
統合失調症患者のように
向精神薬を服用している場合、
体脂肪は減りにくい状態です。
そして、薬の服用は長期間になりますから、
その状態も長く続くということです。
残念ですか？
ただ、投げ出してしまっては
どんどん脂肪が増えかねません。
ジョギングなどの有酸素運動で
20分たってから脂肪が燃え始める
聞いたことがあるはずです。
最近では、10分でも
少しずつ運動する効果に
言及する医師やインストラクターも
増えているようですが、
なぜ、20分後なのか？
血液中の糖を消費してから、
やっと
脂肪が消費されはじめる
目安の時間です。
ちなみに、より早く脂肪の燃焼する状態にするなら
軽い筋トレをして（体を温めて） 有酸素運動をすると
最初から有酸素運動をしている時より
早く脂肪燃焼に効果が表れます。
なので、
人よりも血糖値が高いと 現状をしっかり認めて
運動に工夫することが大切です。
まずは太ってしまった10kgを戻したい、
と極端な食事制限に走ると
大変な空腹感で気分が下がり、
効果がほとんど出ない、という
嬉しくない未来が待っています。
焦らずに、
工夫することを
忘れずに
少しずつ食べて
食べた分を消費して
まずは太らないように なっていきましょう。
働けないことなどで、焦る人が多いと
聞いています。
焦った先にあるものと、
元気になった先にあるものを
考えて、
「今すべきこと」を
考えましょう。
応援しています。
